WORKS > 妖狐・霊狐 > 金屋子神

金屋子神.jpg

                

 金屋子神とは蹈鞴師、鍛冶師、鋳物師などを守護する火の神です。かつて鉄の生成において人身御供を必要とした時代があります。死体を好む性質がある神とされ、中国地方を中心に東北から九州まで広く信仰されています。一説によると狐の姿であり足を犬に噛まれたことから犬を嫌うと言います。父と母に金山毘古神、金山毘売神を持ち彼らは伊邪那美神の吐瀉物から生まれた鉱山関係の守護神であります。溶けた鉄は吐瀉物を連想させ胃に収まっている時は体温、いわば生物が活動出来る熱(エネルギー)に変わり肉体に吸収される寸前の状態のものです。

 

金屋子神(かなやごかみ)

2005 岩絵具、透明水彩、箔、ペン、アクリル、洋紙、テスト用紙

162×162㎝