WORKS > 大蛇・龍神 > 沙羯羅龍王

沙羯羅龍王150.jpg

沙羯羅龍王(しゃがらりゅうおう)

2018 岩絵具、墨、ペン、吉祥麻紙、あかし紙  

230×640

 山形県天童市の雨呼山(あまよばわりやま)標高905mの中腹あたりに❝ジャガラモガラ❞という直径100m程のすり鉢状の異様な景観の地形があり、地表に空いた無数の風穴から冷風が噴出しています。この冷気の為、さほどの高地でもないが高山植物が自生できる場所になっています。❝ジャガラモガラ❞の語源は仏法守護の八大竜王の一人、娑羯羅龍王(しゃがらりゅうおう)であるとされて名前の意味は❝大海❞を意味します。

 八大竜王の源流は古代インドの蛇神ナーガであり日本に伝わり龍神として雨乞いの神様となり、日本各地で信仰されています。